「ピーマン嫌い!」「人参食べなくたって平気だもん!」
そう、子どもはとにかく野菜嫌いの人が多いですよね。僕自身小さな頃から野菜はそこまで嫌いではないというか、むしろ大好きだった方なのでそこらへんの気持ちはあまりわかりませんが、周りの友達で給食の時間に本当に辛そうな感じで泣きながら食べているような子をたくさん目にしてきたので、野菜嫌いの子供がたくさんいるということはよく知っております。
ただ、そんな感じで野菜嫌いになってしまってきちんと食べなくなってしまうと食物繊維が不足しがちになり、それが便秘につながるなんてこともあると思います。
今日はそんな子供向けに、便秘にならないように野菜嫌いを克服する方法を紹介していきたいと思います。
野菜嫌いのお子さんをお持ちの方は是非一度参考にしていただければと思います。
目次
子供が野菜嫌いになるのは必然だった!?子供が野菜嫌いになる仕組み
先ほど、野菜嫌いの子供が周りにもたくさんいたという話はしましたが、そんな子供たちも大人になると「あれ?野菜って案外美味しいぞ」と思う機会も増え、自然と嫌いだった野菜も食べられるようになった、そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
実はそれにはきちんと理由があって、子どもの舌が非常に敏感で大人が感じる事が出来ない苦味や辛味を感じる事が出来るそうです。その結果ピーマンやニンジンなどの野菜の苦みを強く感じることで、小さな時は野菜が苦手な子が多いのだそうです。
子供が野菜嫌いになるのは必然だったのですね…。(もしそうなのだとしたら僕はどうして好きだったのだろうか?w)
野菜嫌いが便秘につながる理由
そもそもどうして野菜嫌いになると便秘につながるのか?
それは、野菜を食べないことによる食物繊維の不足が便秘に大きく関わるからなのです。
食物繊維は体内で消化されないために便のカサを増す効果や、腸の蠕動運動を活性化させる働きがあります。
詳しくはこちら→食物繊維の違いとおすすめの摂り方
食物繊維がもっとも豊富に含まれているのは野菜なので、その野菜をしっかりと摂らなければ必然的に食物繊維が不足してしまい便秘になりやすくなってしまうということなのです。
野菜はビタミンやミネラルも多く含んでいますから、栄養面も考えて便秘解消に限らずぜひ沢山取り入れたい食材です。ですが、小学生を始めとする子どもはその野菜が苦手ですから困りました。
では、そういう子どもたちに野菜を多く取ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
野菜嫌いの克服方法
野菜嫌いの子供達に何とか野菜を摂ってもらうためにおすすめ方法をちょっと紹介していきたいと思います。
魔法の液体へ変身!ミキサー作戦
その名の通りミキサーでペースト状にして混ぜてしまいます。子どもは視覚でも野菜への苦手意識を持っていますから、このように形をなくしてしまえばそういった気持が和らぐのではないかと考えられます。
カレー等味や香りの強いものに入れれば匂いや味などで気づかれる事もなく美味しく摂取できルと思います。
ペーストにしなくても細かく切っても勿論問題ありません。
子どもが喜ぶスイーツ作戦
個人的にもっともお勧めしたいのがこの作戦です。
野菜によってはスイーツに向き不向きがありますが、手作りのお菓子で砂糖の量やバターの量も調節出来るのでヘルシーに作れます。その中でもお勧めなのがかぼちゃを使ったスイーツです。かぼちゃは野菜の中でも食物繊維を多く含んでいる野菜である上に、お菓子にするととっても美味しい食材なのです。
かぼちゃプリンにかぼちゃのパウンドケーキ、かぼちゃのクッキーと語りだしたら止まらない程ありますが、一番作りやすいのはかぼちゃのプリンでしょう。プリンは本来蒸すのが一般的ですがそれでは手間も時間もかかってしまうので、ゼラチンを使うと簡単に出来ます。この方法ならオーブンがない方でも気軽に作ることが出来ますよ!
今流行りのスムージー作戦
ミキサーという点では最初に紹介した方法と同じですが、こちらは飲み物として摂取する方法です。
これも他と同じく全ての野菜に適用できる訳ではありませんが、フルーツをたっぷり使う事で美味しく野菜を取る事が出来ます。使うフルーツは何でもいいのですが、1番どの野菜とも合うのはバナナでしょう。バナナ自体便秘解消にとても効果的で、その上甘さとしても申し分ないです。初めて作る方はまずバナナと組み合わせ作ってみると失敗なく出来ると思います。
以上3つの方法をご紹介しました。しかしながら、最初に書いた様に子どもは味覚がとても敏感な為、どうしても食べられない事が多々あります。野菜を沢山取って欲しいのは分かりますが、そこで無理して食べさせてしまうと益々苦手意識を強めてしまうので要注意です。
大人になるにつれ克服する人も沢山いますから、子どもの成長に合わせた栄養バランスを考えるのがもっとも重要になります。
食物繊維と合わせてオリゴ糖を摂取するのもおすすめ!
ここまでは子供の野菜嫌いを克服して食物繊維を豊富に摂ることを目的として紹介してきましたが、もう一つ便秘解消のために重要なものがあります。
それはオリゴ糖です。
オリゴ糖はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなるので、腸内の善玉菌を活性化させる働きに期待できます。
食物繊維と一緒に取ることによって食物繊維で腸内に不要なものを排出し、オリゴ糖で善玉菌を活性化させることで善玉菌優位の腸内環境に改善することができるのです。
このオリゴ糖食品ですが、スーパーでも様々な種類のものが販売されていますが、個人的にオススメなのがカイテキオリゴというオリゴ糖食品です。
公式サイト>>>カイテキオリゴ
こちらはネット限定で購入することができるものなのですが、市販品と違って様々な種類のオリゴ糖が含まれているので、腸内の多様な善玉菌のエサとして多角的にアプローチし、善玉菌の力を最大限に発揮させる効果が期待できます。
また、天然由来成分のみで生成されているため、妊婦の方や赤ちゃんなども安心して摂取することができるので、とてもオススメです。
僕自身このカイテキオリゴを続けているのですが、ほぼ毎日スッキリを実感できるようになるまでに腸内環境が改善されてきました。
カイテキオリゴ体験記はこちら
カイテキオリゴは特に味もしない粉末状になっているので普段の食事に混ぜたり飲料に混ぜたりして、苦もなく食べることができる点がとてもいいですが、オススメの食べ方としてはヨーグルトにカイテキオリゴ混ぜて食べることです。
この方法によって体内の善玉菌もヨーグルトに含まれている善玉菌を活性化させることでダブルの効果が期待できます。
味に敏感な子供でもこのカイテキオリゴを混ぜたヨーグルトであれば甘みの強い濃厚なヨーグルトとして食べることができるので、嫌いになるどころかむしろ大好きになってペロリと食べてしまうこと間違いなしだと思います。
僕も毎日この方法で食べているので是非一度お試しいただければと思います。
公式サイト>>>カイテキオリゴ
最後に
ということで今回は野菜嫌いの子供が便秘にならないためにおすすめの野菜の摂り方を紹介させていただきました。
このような形で食物繊維をしっかりと摂取してもらいながら合わせてオリゴ糖も是非一度ためしていただければと思います。
公式サイト>>>カイテキオリゴ