「毛深いからスカートもワンピースも着られない、肌見せの服装なんてとってもムリ!」
なんて思い込んでいません?
工夫次第では、スカートやワンピースも肌見せの服装だって着ることができますよ。
カギは、隠し方。
隠し方を工夫して、チラ見えのムダ毛を目立たなくすること。
参考にして、いろいろな服装を楽しんでください。
目次
毛深い人が露出の高い服装で気をつけるべきポイントは?
毛深い人だって、露出度の高い服装も楽しみたいですよね。
ただし、背中が開いた服装は避けてほしいです。
背中は自己処理では一番難しいところ。
プロにやってもらって、初めて背中見せの洋服は着られる、といっても過言ではありません。
その他で露出度の高い服装で気をつけてほしいのが、毛深い原因のなかに必ず入っている外的刺激に気をつけること。
冷えや紫外線などの外的刺激は、皮膚を守る役割の体毛がますます勢いを増してしまう外的刺激です。
露出度の高い服装を着る時は、毛深い人は、そうでない人よりも紫外線対策や冷え対策を怠らないようにしないといけません。
具体的には、日焼け止めを必ず塗ることと、UV加工してある羽織り物を必ず持っていること。
さらに、剃った後の毛穴や色素沈着を隠すために、ボディーファンデーションは必需品ですね。
カバー力の高いボディーファンデーションを選びましょう。
毛深い人のスカートの着こなし方
毛深くてスカートが履けなくて、いつもパンツスタイル、という悩みはよく聞きます。
スカートは女性のボディーラインを引き立てるもの。
毛深いところを隠してスカートを履きましょう。
スカートを履いて毛深いのが目立つのが、ひざ下の毛ですよね。
カミソリで剃るのが日常になっている人は、剃った後の毛穴や色素沈着が気になる場所でもあります。
ここを隠す一番の対策は、黒の、あまり透けないタイツ。
ですが、夏場だったり、スカートに黒いタイツが合わなかったりする場合もあります。
そんな時は、自分の肌の色より暗い色のストッキングにすると目立ちにくいです。
夏場はストッキングなんか履きたくない、という場合は、カバー力のあるボディーファンデーションを利用してもいいでしょう。
シートタイプのボディーファンデーションもあります。
毛深い人のワンピースの着こなし方
ワンピースは、長袖の場合と半袖の場合がありますね。
長袖の場合はスカートの場合と同じで、毛深いのが気になるのはひざ下の毛。
ひざ下の毛については、タイツやストッキングで隠します。
長袖のワンピースの場合、気になるのが、袖口からチラ見される手首周辺の毛があります。
せっかくのワンピースのフェミニンな雰囲気を壊すのが、こういうチラ見される毛。
長袖だから安心、と思っていないで、ワンピースを着る時は、最低、手首から数㎝ぐらい奥まではムダ毛のケアをしておきます。
半袖の場合に毛深いのが気になるのは、ひざ下の毛と腕毛。
腕毛は、二の腕の裏側や利き腕でない方の手だとケアしにくいなど、キレイにするには手間がかかるところです。
毛穴や色素沈着も目に尽きやすいです。
腕にもボディーファンデーションを利用するといいでしょう。
腕は汗や紫外線の影響を受けやすいパーツですから、日焼け止めやUV加工の羽織ものも忘れずに。
毛深い人の半ズボンの着こなし方
半ズボンの難しいところは、スカートよりも丈が短いので、もろに足が見えてしまうところ。
毛深い人にとっては、最難関の洋服ともいえます。
できれば、60デニール以上の黒の透けないタイツでできるだけ隠したいですが、それでは半ズボンを履く意味がなくなる可能性も。
ボディーファンデーションも、半ズボンほどの短い丈になると、色むらや日光の当たり具合でキレイに見えないこともあります。
こんな時のストッキングは、25~30デニールぐらいの薄手のベージュ系(自分の肌より少し暗め)の2枚重ねがおすすめ。
2枚重ねでも薄手なので、思うほど、もったり感はありません。
毛深い原因である冷え(夏場の冷房での冷え)や紫外線対策にもなります。
生足で半ズボンを履いてキレイにみせるためには、どうしても脱毛が必要です。
毛深い人のノースリーブの着こなし方
ノースリーブの場合、気になるのが脇毛と腕毛ですね。
特に、脇毛が見えるのは、男性にも女性にも印象がよくないです。
脇毛のムダ毛は狭い範囲なので、ケアしてカバー力のあるウォータープルーフのボディーファンデーションを塗れば、かなりカバーできます。
腕毛については、自分なりにケアして毛穴や色素沈着したところをボディーファンデーションで隠して、さらに薄くて軽い羽織り物で隠します。
毛深い人には、羽織り物は絶対、必要。バッグに入れておいて風や汗、紫外線よけに使います。
ノースリーブをそのまま着ることは、毛深い人は避けます。
毛深い原因、冷えや紫外線対策のためにも、日焼け止めを塗ったり、上にカーディガンなどを羽織るのは、絶対、必要です。
毛深いなら脱毛!!服装を気にしなくてよくなります
毛深いことを隠して服装を楽しむのは、結構、大変ですね。
毛深い対策として、いまだに多いのがカミソリ派です。
手軽で安価なカミソリですが、何回も繰り返していくことで心配なのが皮膚へのダメージ。
避けるためには、肌を清潔にして毛の流れに沿って剃るとか、カミソリをあてるのは1カ所につき1回のみ、といった注意点もあります。
剃った断面が濃く見えるだけで、毛が濃くなる心配はありません。
脱毛クリーム、家庭用医療脱毛器、電動シェーバーなど、どれもそれぞれメリットやデメリットがあります。
本気でキレイを目指したいなら、一度、脱毛をプロに任せてみませんか。
脱毛サロンや医療脱毛、あなたに合う店舗やクリニックを見つけられれば、服装選びに苦労していたのが嘘のように身軽になれることも。
脱毛サロンの場合、行きやすく、予約がとりやすいサロンを選ぶ、最初のサロン選びは大切です。
最初の無料カウンセリングを利用していろいろ相談したり、脱毛料金など細かく聞いて比較するとサロンも選びやすくなります。
個人的には、比較的予約の取りやすい、ストラッシュやキレイモがおすすめです。
毛深さが深刻になるようであれな医療脱毛もおすすめです。
特に、効果が期待できるのが毛深いけれど色白の方。
ツルツルスベスベ美白の肌、という最高の肌がゲットできるのも夢じゃありません。
毛深くてもファッションを楽しむことは可能なのです♪
毛深くても、工夫次第でスカートやワンピース、半ズボンやノースリーブも楽しめます。
ただし、ムダ毛の自己処理の場合、隠すには限界があることは確かです。
毛深いのを隠すためのタイツやストッキングは破れやすいですし、ボディーファンデーションは長時間になると、とれてしまうこともあります。
朝、剃った脇毛の毛が夕方にはもう伸びてチクチクしてきた、なんてことも。
毛深いのがストレスになるようだったら、脱毛サロンや医療脱毛を利用することも考えてみたらどうでしょうか。
気軽に身軽に、どんなファッションでも楽しめるようになれたらうれしいですよね。
「毛深い」とお悩みの方はまずこちらの記事を呼んでください!!
参考記事毛深い女性は必読!!体毛が濃い人の原因と対策を赤裸々に解説するよ♪
上記記事に毛深い理由からその対策方法まで、
「毛深い」ということに関する全てを綺麗にまとめました。
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