残念なことですが毛深いことが原因でいじめにあう、という話をよく耳にします。
大人からしたら「そんなこと」と思うかもしれません。
でもお子さん本人は深刻に悩んでいることも多く子を持つ親としては、
「何とか悩みである毛深さを解消する方法はないか?」
と思うでしょう。
そんな親御さんたちへベストな解決策をお教えします。
目次
毛深いことが原因でいじめられるものなの?
毛深い私としては他人事ではありません。
昨今は昔よりも更に人との違いを気にする傾向が強いので毛深いことをきっかけにいじめが起こってしまうケースも…。
(以下、Yahoo知恵袋より抜粋)
首周りから腕・脇・胸・お腹・背中・お尻・脚・指まで全身毛だらけで眉毛も濃く鼻の下にうっすらヒゲまで生えてきます。
毛深いのが嫌で小学生の時から毎日剃刀で剃っていましたが、剃っても黒くブツブツが残るし肌が赤くなって痛いので今はあまり手入れしていません。
除毛クリームや脱毛器など色々試しましたが、どれも効果がなかったり肌が痛くなったりでダメでした。
昔はあまり気にしていなかったのですが、毛深い事をからかわれて気にするようになり、だんだん酷くなってイジメられるようになり、イジメや周りの視線・暴言が怖くて不登校・中卒、社会人になった今も仕事以外で外出する事がなくなりました。
周りを見ても毛深い女の人なんていないし、男兄弟よりも私の方が毛深いし、親に相談しても「大袈裟だ」と取り合ってもらえません。
毛深いせいで学校生活がダメになった、みんなは普通なのにどうして私だけ…とすぐに悲観的になってしまいます。
(中略)
何度か自殺を考えた事もありましたが、勇気がなくて出来ませんでした…。
周りから見れば小さな事かもしれませんが本当に辛いです。
自分の身体を見るともう何もかもが嫌になります。
(中略)
また、友達に毛深い女が居たらやっぱり嫌ですか?気持ち悪いですか?
男性の方は、毛深い女でも付き合ったり性行為したり結婚したり、出来ますか?
この方は小学校、中学校で毛深いことが原因でいじめに遭い自殺まで考えてしまった、というかなり深刻な相談ですね…。
親になった立場から言わせてもらうと、親御さんが相談された時にもっと親身になって向き合ってくれていれば、ここまで追い込まれることもなかったのではないか、と感じてしまいます。
毛深いことでいじめられることは多いみたい…
子どもというのは歯に絹着せぬ物言いをしてしまうものです。
見たままを悪気もなく言ってしまう訳ですが、毛深いことなど本人も気にしていることを指摘されてしまうと、傷つきます。
私が子どもの頃でも無遠慮に男子から
「お前足にヒゲが生えてる〜」
などと言われたりしたものですが、女子VS男子という構図ができていて
「そういうこと女子にいうなんてヒドい奴!」
と女子は味方になってくれ、いじめにあうこともなかったですね。
でも時代は変わり、今は些細な違いでもあげつらうような風潮が大人の社会でもあるように、子どもの社会にもあるようです。
残念なことですが「毛深い」ということは他の子と違う、という意味ではいじめにあうことも多いようです。
いじめられないために…何歳くらいから毛深さを気にするべき?
私自身はいじめられてはいませんでしたが、毛深いことは小学生のころからずっとコンプレックスでした。
ですが親とはそういったことを気軽に相談できる関係ではなかったので、自分で処理の仕方を模索していました。
その当時の私には親に相談するなんて選択肢すらなかったのです。
何才くらいから気にするべきか?
それは子どもによって環境が違うので一概には言えません。
本人が毛深いことを気にしだした時に悩んでいることを相談できるような親子関係を築くことの方を優先してあげて欲しいです。
現在はSNSなどでも相談することはできますが、実際に毛深いことを解消したい、とお子さんが思った時は保護者の手助けが必要ですから。
いじめられる前に毛深いことを脱毛サロンに相談してみよう
私も知らなかったのですが、実は脱毛サロンでもお子さんの脱毛は施術してくれる施設が多いです。
脱毛サロンによって施術してくれる年齢はまちまちですが、大まかに分けて
・生理を迎えてからでないと施術できないサロン
に分かれます。
親としては長い時間じっとしていられないような年齢には施術することには疑問を持ちますが、中には幼児くらいの年齢から可能、という施設も。
低年齢化が可能になってきた背景にはそれぞれの脱毛サロンの施術での痛みが抑えられるようになってきたこともあるようです。
上の相談者の方のように親御さんに毛深いことで悩んでいることを相談しても取り合ってもらえなかった、ということだけでもお子さんは傷つきます。
お子さん本人にとっては人生を左右する悩みなんだ、と思えば一度脱毛サロンへお子さんと一緒に足を運ぶことをおすすめします。
個人的には、比較的予約の取りやすい、ストラッシュやキレイモがおすすめです。
本気で解消するなら医療脱毛も検討しよう
生まれつき毛深いお子さんには1回の施術でもかなりの効果が期待できる医療脱毛も考えてみてもいいと思います。
しかし医療脱毛は大人の女性でもレーザー照射が苦痛、という人もいるくらいなので、お子さんが痛がる可能性もあるため慎重に考えましょう。
また医療脱毛、脱毛サロンどちらの施設で施術したとしても考慮すべきことがあります。
それはお子さんの場合、第二次性徴期を迎えると毛母細胞や毛乳頭が改めて作られるため、第二次性徴期を迎える前に施術した場合は再び毛が生えてくることも考慮しておくべきことです。
毛深いことがいじめの原因にならないように…
正直子どもの頃から毛深かった私から見ても、いじめの原因になりたくないという理由で脱毛せざるを得ないという風潮には危惧します。
それでも子どもの親としては脱毛でいじめの原因になるかもしれない毛深さを解消できるのであれば、それもありなのかな、と思い直しました。
お子さんが毛深さで悩んでいるなら「そんなこと」とは思わず、真摯に話を聞いてあげてほしいです。
その上でお子さんがどうしても毛深さを解消したいのであれば脱毛も考えてみてもいいかもしれません。
「毛深い」とお悩みの方はまずこちらの記事を呼んでください!!
上記記事に毛深い理由からその対策方法まで、
「毛深い」ということに関する全てを綺麗にまとめました。
随時更新してブラッシュアップしていく予定なので、お気に入り or ブックマーク必須です。
毛深いことに悩んでいる人にもぜひ拡散してあげてくださいね♪