最近巷で騒がれているのがSSL問題です。
GoogleがSSL非対応のサイトに対しては警告を出すということで、以前からアナウンスされておりましたが、2017年10月からまずはChromeブラウザから実際に警告が出されるということで始まってしまいました。
以前からSSL非対応のサイトは検索順位においてSSL対応のサイトよりも不利な状況で検索結果に反映されるとのことは述べられてきましたが、いよいよその動きが本格的になっております。
当サイトはすでに開設当初からSSL対応で運営させていただいているので、その影響は受けないようになっているのですが、今からSSL対応のサイトに変更となるとかなり大変で、どうしたら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか?
最近流行りのはてなブログは未だにSSLに対応しておらず、はてなブロガーさんは特にこの問題によるダメージをかなり受けていると思われます。
ということで今回は今からサイトを始める方や、これからサイトクォSSL対応するにあたってレンタルサーバーのお引越しを考えている方にZenlogicのレンタルサーバーが結構おすすめだということを紹介していきたいと思います。
何がすごいって、890円/月で運用できて、しかも常時SSL化の料金もここに含まれている(つまりはSSL化が無料)ってところなんですよね…。
当サイトはXSERVERで運営していますが、これからサイトを立ち上げるにあたってはZenlogicでのサイト運用を視野に入れて考えていきたいと思っているところです。
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
目次
そもそもSSLって何?
巷では話題になっていますが、そもそも「SSL化って何?」っていう人が多いのではないかと思います。
「http://~で始まるアドレスがhttps://~に変わるだけでしょ?」と思っている方も多いとは思いますが、もちろん見た目からはその程度しか違いがわからないのですが、暗号化されて通信 (情報を送信)するかどうかというところがSSLかしているか、SSLしていないのかという点の大きな違いとなってくるのです。
サイトを見ている際に新たなページに訪れたりする際にこちらの情報が送信されることがあります。
例えばネットショップで何か商品を購入した時に、個人情報を入力して送信するステップがありますよね?
SSL化していないサイトの場合、その際に入力した個人情報は暗号化されていないため、送信した際に第3者がその動きを盗聴していた場合に第三者に情報が盗まれる可能性があるのです。
その結果、迷惑メールが増えたり、例えばクレジットカード情報を入力してしまった場合にはそのクレジットカード情報が盗まれて不正利用されてしまう可能性があるのです。
「そんなことなかなか怒らないでしょ?」と思っている方も多いかと思いますが、実は管理人自身、クレジットカード情報を盗まれて、利用された経験があります。
とある個人のネットショップを利用して買い物をしていたのですが、そのサイトがSSLかされていなかったためにクレジットカード情報を入力した際に情報が漏洩して不正利用されたのが一番有力な原因だと考えています。
クレジットカード情報が漏洩して利用されてもクレジットカード会社が保証してくれていたので、実害はなかったのですが、それでも本当に気持ち悪いですし、保証がなかった場合は損をしてしまうことになるので、サイトを訪れた読者の方がそのような被害に遭わないよう、SSL化はしっかりとしておいた方が無難だと思います。
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
レンタルサーバー「Zenlogic」では常時SSL化が無料で付いてくる
このようにSSL化はサイト運営をする際に絶対にしておかなければならないものなのですが、SSL化には費用が発生する場合があります。
年額にして数千円〜数万円程度とばらつきはあるのですが、それでも費用が発生することがほとんどです。
ここでZenlogicの強みが見えてくるのですが、なんとZenlogicではこの常時SSL化を無料で行うことができるのです。
追加費用が発生せずに常時SSL化をできるということで、これからサイト運営を始める方やサーバーの引越しを考えている方にはぜひオススメしたいレンタルサーバーとなっております。
しかもこの無料サーバ証明書はシマンテックグループのDV(ドメイン認証型)SSLサーバ証明書ということで信頼性も十分なので、個人でサイト運営をする程度であれば問題なく運用することが可能です。
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
大容量300GBが初期費用0円、月額890円~使用可能!!
Zenlogicのもう一つの魅力はサーバー運営費用がめちゃくちゃ安いというところです。
※1…12ヶ月契約の場合
※2…シマンテックの標準独自SSL or Let's Encrypt
※3…Let's Encrypt
ZenlogicとXserverとで比較して見ましたが、初期費用、月額費用共にZenlogicの方が有利となっております。
XSERVERでも常時SSLが無料なのですが、Zenlogicの方はシマンテックグループのSSLサーバ証明書というのが、個人的には好きです。(別に優劣はありません笑)
またZenlogicにはクラウド型のサーバーとなっているので拡張を柔軟にすることができるため、管理画面からのクリックだけでサーバーのスペックを自由自在に変えることができるのも魅力的な点です。
まずは安いSプランから始めて、そこからスペック不足だと感じたらより上のグレードのプランを試してみるなんてことも可能です。
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
Zenlogicはサポートも充実!!
Zenlogicは平日電話・365日メールサポートに加えて、他社にはない対面サポート、作業代行の2つがあるので、初心者の方でも安心して始めることができますし、何から何まで聞くことができるので、安心して運営できる点も素晴らしいと思います。
Zenlogicのレンタルサーバーの申し込み方法
Zenlogic 公式ページからアクセスすると、上記画面に遷移します。
プランSで申し込みを考える方は左側の「無料でスタート」ボタンから、プラン1~7で申し込みされる方は右側の「無料でスタートボタン」をクリックすると申し込み画面に行くことができます。
※ちなみにプランSから申し込みページに遷移した場合でも、上位プランをその後の遷移画面で再度選択することも可能です。
申し込み画面で自分が申し込みたいプランを選択しましょう。
プランSで申し込みを開始した方は最初からプランSが選択されていると思いますので、しっかりと確認しておきましょう。
プランを選択して次へボタンをクリックすると、上記のような個人情報入力画面に遷移します。
個人IDとしてビジネスIDとパスワードを設定して行くことになるので、自分で覚えやすいIDとパスワードを設定していきましょう。
下にスクロールして行くと、お客様情報を入力する画面が出てくるので、入力していきます。
通知メールアドレスと電話番号まで必須となっているので入力していきます。
請求書送付先がお客様情報とは違う場所に設定したいという方をそちらのボタンを選択して情報を入力していきます。
住所以外はお客様情報と同じでも問題ありませんでした。
全てを入力し終えたら次へボタンを押すと、確認画面が出てきます。
完了ボタンを押すことで確認メールが登録したアドレス宛に届くので、そちらの指示通りに操作をすることで登録が完了します。
最初は無料プランのままですが、そのまますぐに有料プランに移行したい場合は管理画面から設定していきましょう。
以上で晴れてZenlogicのレンタルサーバーが使えるようになります。
【注意!!】AppleのPC(Mac,macbook等)を利用している方はお客様情報から画面が遷移できない場合あり
管理人自身が経験したのですが、macbookを使用してZenlogicのレンタルサーバーを申し込もうとしてところ、お客様情報を全て入力したにもかかわらず、「次へ」のボタンを押しても次の確認画面に遷移しないという不具合がありました。
Safari,Chrome,Firefoxで試してみましたが、どれもそれ以降の画面に遷移できませんでした。
(Appleのサポートにも連絡して色々試してみましたが解消されず…)
WindowsのPCで同様の手順を行なったところ、問題なく登録できたので良かったですが、macユーザーの方はそういった不具合が起こる可能性があるので、Zenlogicのレンタルサーバーの契約の際はWindowsのPCから行うことを推奨します。
(現在この不具合はZenlogicのサポートに問い合わせ中です。)
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
最後に
ということで、今回はこれから常時SSL化に対応したレンタルサーバーをお探しの方にはおすすめのZenlogicを紹介させていただきました。
費用が安く、コストパフォーマンスも高いというところも魅力的ですが、初心者の方にとっては特にサポートが充実しているというのがかなり良いのではないでしょうか?
今現在レンタルサーバーを検討しているという方は是非一度こちらのサーバーを利用するということも候補に入れて見てはいかがでしょうか?
【Zenlogic公式サイト】
Zenlogic
僕も実際にこれから利用していこうと考えているので、使い心地はまた追記させていただきます。