「お金もないし簡単にブラジリアンワックスって作れないのかな?」
という方、
実はブラジリアンワックスは手作りできます。
目次
ブラジリアンワックスは自分で作れます
ブラジリアンワックスは自宅で簡単な材料で作れるって知ってましたか?
それもわざわざ購入しなくてもほとんどの材料は自宅にあるものでできてしまうんです。
ブラジリアンワックスは簡単な材料で作れるんです。
ただし作るには、
- 耐熱の瓶
- 200度以上でも使えるホーロ鍋やステンレス素材の鍋
- 木製のヘラ
これらが必要です。
かなりの高温になるので、火傷にも注意しましょう。
したがってお金に余裕があるならプロに脱毛を任せるのがガチでおすすめです♪
ブラジリアンワックスの材料
ブラジリアンワックスの材料は、
- 砂糖…2カップ
- 水…1/2カップ
- レモン汁…1/2カップ
です。
全くお料理をしない人はおうちにないかもしれませんが、レモン汁も砂糖も近所のスーパーで売っているもので安心ください。
ブラジリアンワックスを作る際に注意したいのが、砂糖を溶かすのでかなりの高温になる、ということ。
200度以上にはなるのでくれぐれも火傷には注意してください。
また鍋やへらといった使用する調理器具もプラスティックのヘラや、アルミ鍋では調理しないでくださいね。
プラスティックのヘラ、アルミ鍋、耐熱性でない器
ブラジリアンワックスをを作る時におすすめの調理器具はご覧の通り。
【おすすめの調理器具】
鍋…ステンレスかホーロー
ヘラ…木ベラ
ワックスを入れる器…耐熱性のもの
ブラジリアンワックスの作り方
ではいよいよブラジリアンワックスの作り方をお教えしましょう。
① 用意したボウルにレモン汁、水を入れて混ぜ合わせる
② ①のボウルに砂糖を入れ、よくかき混ぜる
③ よく混ざったら、耐熱鍋に入れる
④ 材料をかき混ぜたボウルを洗い、冷水を用意する
⑤ 焦がさないように木ベラで常にかき混ぜる
⑥ ヘラで一瞬鍋底が見える位のとろみが出たらスプーンでひとすくい。
⑦ ④のボウルに静かにスプーンごと入れ、指ですくいとってボール状に丸められる固さになっていたら出来上がり
⑧ 蜂蜜くらいの固さまで冷めたら、耐熱容器に入れて完成
また、分量を正確に測る、火傷に注意する、この2つは気をつけましょう。
ブラジリアンワックスの正しい使い方
手作りしたブラジリアンワックスを使用して自宅で行う正しい使い方を伝授します。
まずは自宅で行う時に必要なものを準備しましょう。
ハサミ、ガーゼ、アイス棒(百均などで販売)、ベビーパウダー、ウェットティッシュ、コットン、タオル
ブラジリアンワックスをの手順はこちら。
- 1. VIOの毛を1センチ位に切り揃える
- 2. 切った毛や油分、水分を施術箇所から取り除く
- 3. ベビーパウダーを薄くはたく
- 4. アイス棒で毛の流れに沿って3センチくらいの範囲でワックスを塗る
- 5. ワックスにガーゼをかぶせる
- 6. ガーゼと一緒にワックスを剥がす
施術範囲を狭くしているのは、確実にムダ毛を抜くため。
面倒だから、と広範囲にワックスを塗って抜こうとしてはいけません。
抜け残しができてしまったりしてお肌のトラブルの原因になります。
また、入浴後に施術することで毛穴に雑菌が入るのを防ぎましょう。
ブラジリアンワックス使用後の正しいアフターケア
自宅でブラジリアンワックスを行なった場合、アフターケアもきちんとすることがとっても大切。
タイムラインでブラジリアンワックス後のお手入れをみていきましょう。
〜翌日まで 肌への負担を減らすため、ガードルなど締め付ける衣服を身につけない
〜3日後頃まで 海、プール、温泉や自宅でのお風呂の湯船も入らないのが懸命
〜3日後以降 埋没毛を作らないよう、保湿を行う
〜1週間後から 専用のスクラブで埋没毛を防ぐ
アフターケアで大切なことは「清潔に保つ」「お肌の負荷をできるだけ取り除く」ことです。
それに加え、化粧水などで保湿を行い、お肌のトラブルを防ぎましょう。
間違ってもプールへ行く前日などに行なったりせず、施術してから3日〜1週間程、施術は余裕をもって行なってください。
自作ブラジリアンワックスのメリットとデメリット
自作のブラジリアンワックスの正しい使い方やアフターケアをご紹介しました。
ここでは自作のブラジリアンワックスのメリットデメリットをまとめてみました。
・埋没毛などお肌トラブルを招きやすい
・綺麗に抜け切らない
・1㎝以上伸びないと施術できない
・海やプールに入れるのは3日以降
・痛い!
・定期的に自分で行わなければならない
【自作ブラジリアンワックスのメリット】
・施術してすぐ実感できる
・ほとんどお金がかからずコスパがいい!
綺麗にしたいならプロに脱毛を任せよう
前項目でご紹介したように、自作のブラジリアンワックスはコスパはいいものの、デメリットの方が多いように見受けられます。
しかもコスパがいいとはいえ、保湿や埋没毛を作らないためのケアを自分でやるとなると、正直タイヘン!
VIO脱毛は恥ずかしいから、自分で処理したい、て人も多いですが、やはりプロに脱毛をお任せするのが一番。
というのも、VIOは女性にとって大切な部位でもあるからです。
もし自分で行ってお肌が荒れてしまい、自分で治せない程になった場合、結果的に病院などで診てもらわなければなりません。
そうならないためにも、プロにお願いしてVIOを綺麗に脱毛してもらいましょう。
初心者は脱毛サロンがおすすめ
もしVIO脱毛が恥ずかしい、という気持ちがどうしても拭いきれないのなら、一度脱毛サロンの無料カウンセリングに行くことをおすすめします。
現在はしつこい勧誘などはない、といっていいでしょう。
いきなりVIO脱毛はちょっと…と思うなら脇の下など施術範囲の小さい箇所をお試しするといいですよ。
カウンセリングの際「VIO脱毛をしたいけど、恥ずかしいと思ってしまう」ことを、正直に話してしまいましょう。
店員さんとの信頼関係が築けると案外、恥ずかしさもなくなってしまうものです。
あなたに合った店員さんに出会えるまで無料カウンセリングで脱毛サロンを巡ってみるのもいいでしょう。
本気なら医療脱毛を検討しよう
VIO脱毛はしっかり施術してもらって、ハイジニーナになりたい、て人や通う回数を減らしたい、という人は医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛できるのは美容クリニックと呼ばれる病院でしかできません。
というのも、脱毛サロンよりも医療行為とみなされる出力の高い脱毛機を使用しているからです。
そのため、VIO脱毛の場合はかなりの痛みを伴うことも…。でもクリニックなので麻酔を使用することも可能。
痛みが心配なら、カウンセリングの時に相談してみましょう。
また医療脱毛は永久脱毛と言われるほど、一度脱毛した箇所には毛が生えてきません。
ですからハイジニーナにしたけど、やっぱり元に戻したい、ということはできないのです。
医療脱毛でハイジニーナにする際は、よく考えてから施術を行ってもらうようにしましょう。
ブラジリアンワックスはほどほどに、プロで綺麗に脱毛しよう♪
お家でできる、という気軽さがブラジリアンワックスにはありますが、やはり定期的に自分で行うのは大変ですよね。
VIOをスッキリ綺麗にしたいなら、脱毛のプロにお任せしましょう。脱毛サロンや医療脱毛ならブラジリアンワックスほどの痛みを伴うことも少なく、脱毛することができますよ。